こんな経験?

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こんな経験ありませんか?

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ゴムパッキンの交換時期

ゴムパッキンを外して機械のメンテナンス行ったときに、メンテナンスをしたにもかかわらず、ゴムパッキン部分から水漏れなどの不具合が発生したことがないですか?原因のひとつとして、ゴムパッキンにボルトなどの締め付け痕などがついた物を再度使用していることが原因にあげられます。締め付け痕などがついたゴムパッキンを、取り外す前と全く同じに取り付けるには無理があるからです。それらが原因でゴムパッキンに隙間ができ、不具合が発生していきます。ボルトの締め付けを強くすれば一時的に症状が収まる場合もありますが、ゴムパッキン本来の機能は低下します。また、ゴムパッキンの場合、鉄とは違いボルトの締め付けに関しては、ゴムパッキンが引きちぎれるまで締まってしまいます。

一度取り外したゴムパッキンは状態にもよりますが、新しい物に取り換えることをおすすめします。

ゴム・スポンジロール

ゴム・スポンジロール

*写真の製品は、鉄芯にCRスポンジを巻き外径研磨した製品です。

こういった製品でよく聞かれることですが、鉄芯はそのまま使用し、古くなったゴム・スポンジのみの張り替えができる?といったお問い合わせをいただくことがよくあります。

基本的に張り替えはできます。材質を変えて張り替えることも可能です。

しかし、鉄芯が長尺・外径の大きい物・ゴムロールの部分に外径研磨以外の加工があるなど特殊、特異な場合もあるので一概にどんな製品も張り替えられるとは限りません。